
7/5 建具を取り付けました。断熱性の高い樹脂製ペアガラス窓と耐水性と寸法安定性のあるウェスタンレッドシーダーの無垢ドアが今回の仕様です。樹脂製の窓は特に取り付け方に
ちょっとした経験が必要です。そのことを職人さんに言ったら、そういえば窓に”カウチン”って書いてあったな。そのことかぁって聞かれました。カウチン?セーターでもおまけに入ってたのかってそれはCaution。コーションですよ。取り付けの注意書きを読んでくれたのはとてもうれしかったのですが・・・10時の休憩の時、皆で勉強しました。
梅雨中休みでしょうか。めちゃくちゃ暑いですっっっ

6/24の様子。
ティンバー躯体間はパネル壁体で構成します。軸組み構造と面構造の言ってみれば
ハイブリット工法。線と面、鬼金の構造ではないでしょうか。

6/20 本格的な木工事に入りました。屋根の重みもしっかりかけたところでホールダウン金物を取り付けました。北米の工法とは言え日本の耐震基準に則るのは当然。既定のヒッコリーペグと金物で威力倍増となります。
大分更新をサボってしまいました。すみません。

6/16屋根野地も天候不順を乗り越えながら無事張り終わりました。防水シートを貼って
ひとまず安心です。

続いて屋根仕上に入ります。今回採用されたのはガルバニューム鋼板。外壁や窓・窓周りの
色とのコーディネートを考えてダークグリーンを選択されました。

そうそう、屋根が2重野地となるティンバーフレームでは、2F室内から見える化粧野地を張ったところで照明用電線を通線しておきます。ですので、この段階までに照明の計画も済ませておかなければいけません。

6/13 上棟式も終わり、今日から屋根を作り始めました。化粧となる4x8の垂木上に
SPF1x6T&Gを裏うちし、(これが室内側から見て仕上材となる)その上から化粧垂木と
直交となるように野地板用垂木を打ち付けます。
この空間が断熱と防湿処理のスペースとなりますので、施工中の雨には要注意。
隠蔽される部分に余分な湿気は大敵です。ちょうど梅雨入りしたばっかりの時期なので、
空とにらめっこしながらの作業でした。