◎2021年から正式稼働「新しい業務様式」について(新築住宅部門・リモデル部門共通)
…大前提
これまで弊社が推し進めてきた「住まい方」を主観とした「住まい創り」は全世代に向けての提案でしたが、
お陰様でめでたく第18期の決算を終えた今期からは、弊社代表と同年代のアクティブな大人世代と世代を超えて住まい方を住まい創りの主観にできる方たちだけに向けての展開とする。
…提案手法の基本は、弊社運営サイト「平屋ライフ.com」で2007年から展開している住まい方提案に基づく
(弊社代表並びにスタッフが取得する各資格知識と経験を基として)
ライフスタイルプランナーがアクティブな大人向けに理想的な暮らし方をお施主様と共に考えながら提案し、
建築士・インテリアコーディネーター・福祉住環境コーディネーターが、その暮らし方に相応しい心と体に優しい住まいを設計したら、
輸入建材マイスターとホームインスペクター・VOC測定士がその設計に見合う安全と快適・省エネ性確保の建材を選定し、
地盤インスペクターがハザードマップや地盤の強度を考慮して選定した土地に、経験と技を持つ熟練の施工職人たちを乗り込ませれば、
建築施工管理技士がそれらすべての項目・条件を完璧に活かして住まい創りを管理し、完成した後は再びライフスタイルプランナーと
ホームインスペクターがアクティブな大人の健康的で明るい新しいライフスタイルと確かな資産形成が構築出来る様、フォローしながら生涯に亘り「出来上がってからが本当のお付き合い」を実践していく・・・
こんな流れでこれからもケーズファクトリーはスタッフ一丸となって皆様との住まい創りを実践してまいります。
絶対にFaceToFaceでないと実現しないと思う我が業界・職種ならば、求められる様な体制と手法を全力で準備するのみ…ですから。
1年前とはすっかり変わった生活様式や考え方もすっかり身についてきた感のある今日この頃ですが、それを不自由と考えるか否かは前回お話しした通りに「考え方」一つ。弊社のお施主様皆様とはそんな考え方の下で定期的な無料点検・アフターメンテナンス等を通じ「Face to Face」でコロナ禍も継続的なお付き合いをさせて頂いています。
堅牢なティンバーフレーム構法の躯体材として採用したカナダ・ロッキー山脈クートニー地方産出のネイティブダグラスファーもどっしりと力強さが増してきました。

点検の項目は基礎・躯体・屋根の品確法保証期間内項目の他、新築時のチェック項目すべてに及びますが、その他の箇所にも損傷はなく、確認出来るのは予め想定出来ている経年変化があるのみ。
実はこの予め想定出来ていることがと大事で、それを確認するのが定期点検本来の意味なのです。
使用する素材・建材の特性、立地条件、お施主様のライフスタイル、間取り等々住まいを計画する段階から住まい始めてからの経年変化についても考慮して提案・アドバイスをさせて頂く…それって、建築屋として当然ですよね
お陰様で緊急事態宣言発出前後に関わらず、継続的に新築・リモデル案件のご相談・ご依頼を戴ける状況に日々感謝し、マスク装着は勿論車内と社内にもアルコール除菌シート・スプレー、手指消毒剤各種を用意して細心の感染拡大防止策を講じつつ作業や提案に各現場やお施主様宅を飛び回っています。
幸いにもご依頼戴く皆様は弊社
代表の我儘でもある「新しい業務様式」にもご理解を戴き、お互いにリスペクトし合える人と人が面と向かい、声のトーンや表情、話し方など全感覚で感じながら話す事の重要さ、更に人と生で接する事のうれしさと楽しさをも感じることが出来、不自由な中でも考え方ひとつでどうにでも転換できるものだと実感しています。
まだまだ予断が許される段階ではありませんし、今後もこれまで以上の注意と対策が求められると思いますが、「うれしさ」や「楽しさ」に変えられるものならば何の苦にもなりません。要は何事も「考え方」一つ
創意工夫なくして発展無しって事ですね。
該当のお施主様へメールにて下記ご案内を致しました。
1~6月期に弊社より新築建物をお引渡しさせて頂いた皆様へ
平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
表記につきまして、
長らく続いていました新型コロナ感染拡大防止に於ける各都県移動の自粛も
去る6月19日に政府及び各自治体から解除となりました。
これを以て、お待ちいただいていました東京・栃木・神奈川・静岡・千葉のお施主様の建物点検業務を7月1日(水)より再開させて頂きたく存じます。
先ずは皆様のご都合をお伺いしたく、7月もしくは8月中のご都合を本メール返信にてお寄せいただければと思います。
ご要望の候補日に出来るだけ沿える様調整させて頂きますので、
2.3の候補をお知らせ頂けると幸いです。
何卒よろしくお願い申し上げます。
令和2年6月20日
有限会社ケーズファクトリー
代表取締役 金子清之
弊社の住まい創り提案(新築住宅提案部門)業務のパラダイムを新しい生活様式ならぬ「新しい業務様式」へシフトチェンジすべく準備をしています。
テーマは「ActiveSenior世代」へのアプローチ
ActiveSenior=主に40~50歳代以上(私から見ると60歳以上の方になってしまいますが・・・)の方に向けて、同年代(思い切り見栄を張って)の皆様と共感できる住まい方・暮らし方・遊び方・稼ぎ方・・・・呑み方?・・・等を追求していきたい。
弊社が2004年から提唱する「平屋住宅での暮らし」
その名もズバリの平屋ライフ 
然り、
これまで弊社が推し進めてきた「住まい方」を主観とした「住まい創り」に明確な世代ターゲットを定めた提案手法への変化をしたいと考えています。
With&After Covid-19としてもね。具体的な提案骨子は次回!!
5/21追記
首都圏は緊急事態宣言解除ならず…
弊社・現場人もSD(FD)が確保できる現場だけの活動を余儀なくされている。
ただこの先に於いて緊急事態解除されたとしても以前の日常とは違う対処・対応・切り回しを要求される事になるのは自明の理。
政府に因る「新しい生活様式」然り、それぞれの産業ごとに様々な変化が生まれ、新しい産業や業態も生まれてくる事になると思うが、我々建築の世界はどうだろう。
オンラインですべて解決できるとは全く思えない・・・イヤ、解決するべきでは無いと思う。
モノを創り上げ、手入れをし、人と人とのコミュニケーションで成り立つ建築業界は、視覚触覚嗅覚聴覚と所謂第六感を合わせた普通とは違う五感を駆使して臨まないと成立しない業態であると現場人は言い切る。どんなに優秀なカメラや音声伝達システムが出来ても、現場に行ってナンボ、人と面前で話してナンボなのである。
そこに以前とは違う対処・対応・切り回しをどの様に組み込んでいくか・・・。
このあたりが経営者に求められる資質だ。現場人はこの時間をそれを追求する為の時間として大いに活用しようと思う。
5/1追記
4/13投稿の表題「我慢するべき」を「辛抱する時」に変更しました。
あるTVショーで女性タレントさん(名前出していいのかな・・・磯野貴理子さん)が紹介していた俳優石倉三郎さん著書にある一節、
「我慢しろって言われると、ちょっと我が出ちゃうからスゴく辛い。でもなんだか分かんないけど、辛抱って何かをぎゅっと抱き締めたらいいんだろって。抱き締めてりゃいいんだから、これはできるんだよ。」
・・・がとても響いたからです。調べてみれば我慢はネガティブで辛抱はポジティブとか、似ているが全く逆の意味を持つことも分かり尚更その様な心の持ち方が大切と思いました。一歩一歩、状況受け入れつつ対策を講じ乍ら進むしかありませんね。
以下4/13投稿文
このたびの新型コロナウイルス感染症に罹患された皆さまおよび関係者の皆さまに心よりお見舞い申しあげます 。
幸いにも弊社関係者、お施主様並びに取引先の皆さまに感染者は発生していませんが、今後の状況に於いては依然として予断を許さない状況であることは変わりなく、また緊急事態宣言が発出された都府県では行動について特に深慮する必要もあります。
当社は現在、緊急メンテナンスのご依頼、ソーシャルディスタンスの取れる業務並びに現場作業を除き、お施主様・お客様と接触をする業務活動を感染拡大防止の観点から一部自粛をしていますが、今後に於いても更に状況を注視しながら変化ある場合には直ちに体制を構築して情報公開をしてまいる所存でございます。
たったの数カ月で非常に困難な状況となりましたが、明けない夜は無く、始めあるものには必ず終わりがあります。
皆で一致団結協力してこの困難を乗り越えていければと思います。
2020年4月13日
有限会社ケーズファクトリー
代表取締役 金子清之
昨年末から取り組む、
新築プロジェクトは3/19の完了検査に向けて、マンションリノベx12室プロジェクトは内8室までのお引渡しが済み、残り4室を3月末にお引渡しするべく最後の追い込みとなっています。
新築とリモデル・・・同じ建築現場と云っても現場の形態は全く別。投入する業種や材料、段取りまで全く異なる対応が求められます。中々難しい所もありますが良い物を創り上げるという理念に於いて一緒に取り組む仲間と様々な工夫を重ねれば必ず形になっていくものです。
完成引渡しまで気を抜くことなくまだまだ突っ走ります。
那須新築プロジェクト
マンションリノベx12プロジェクトの一室B/A
2019年12月31日より2020年1月3日まで休業させて頂きます。
年末に完成出来たリモデル現場をはじめ、年明け3月までの工期の新築プロジェクト、マンションリノベx12プロジェクト、年あけ早々に着手するリモデルプロジェクト…と
皆様のお蔭で各地・各プロジェクトも順調に進行しています。
今年もこれまで同様に直接のお施主様、お取引をして頂く企業様に恵まれ、感謝に尽きる1年でもありました。こうした感謝の1年を重ねる事が出来るのは幸せの限りでございます。
弊社はこれからも地道に着実に、スリリングな展開にも辛抱強く業務に臨む所存です。これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。
2019年12月29日
有限会社ケーズファクトリー
代表取締役 金子清之

マンションリノベx12プロジェクト現場からの景色
大変ありがたい事に各方面よりお問い合わせを戴き、今秋から来春に掛けては様々な住宅形態の新築プロジェクト、リモデル・リノベーションプロジェクトが控えています。
弊社の体制も桜ジャージのFWの如く、強く逞しく成長させなければ、お施主様や発注事業主様に申し訳が立たない・・。
ご協力を戴かなくてはならない各業種の専門職や建材メーカーさん、カナダの製材所等々…皆さんと一丸となって取り組んでいける楽しさも噛みしめ乍ら精一杯努力をしますので、皆さん何卒よろしくお願いします。