世界同時株安、金融危機と騒がれています。最近は景気の良し悪しも生産と消費といった基本的な事に因るものでなく、一部の投資家等が行なう資産運用によって景気判断をする傾向にあり、何も持っていない私は特に違和感を感じてしまいます。街に出れば、ガソリンこそ値下がりの傾向ですがその他のものは高止まりしたまま。特に建築資材はもろに影響を受けています。
食品も同じですね。相変わらずバターは品薄だし、価格は同じでも量が少なくなったりと全然変わっていません。目の前の小さな事かも知れませんが、庶民へのしわ寄せだけは早く改善してもらいものです。9月以降、お陰さまでリモデル工事を続けてご依頼戴き、都内にほぼ毎日通っていますが、昼時には昔よく行った定食屋に顔を出すも、「ここは別の店か?」と思うほど価格も値上がりしています。店主によればギリギリまで維持しようとしたけど・・・との事。
ホテルのバーで呑むのも結構、その事自体悪いとも思いません。秋葉原でオタクぶった演説をするのもいい。けれど、そんな選挙対策にしか写らない事ばっかりやってないでほしいなぁ~麻生さん、よろしく頼みますよ。