昨日は
8/24猿発見以来の那須行きでした。施工宅の点検と新規CozyUpHome打ち合わせの為です。那須も約1ヶ月の間にすっかり秋の気配を見せ始めました。田んぼは黄金色に変化し始め、
お米粒君達もこちらへお辞儀しながら「もうすぐ旨い飯食わせっからな」と言っている様。楽しみな季節になりました。
モデルハウスのある標高600m付近では気温18.2℃で湿度が86%
室内は21.9℃で74%と言う秋雨前線停滞中の気象状況でした。
住宅に大敵とされる結露発生点(露点)は気温と空気中の水蒸気量によって(飽和水蒸気量)に変わります。気温が高くなれば飽和水蒸気量も大きくなるし、低くなれば小さくなります。冬に結露発生が多いことはこの事で分かりますね。最近は夏でも冷房をかけて冷やしすぎると結露が発生する事例もあります。空気のコントロールは自然を相手にし尚且つ住まいにおいては人の生活環境にも合わせていかなければなりません。地域の環境とライフスタイルにあわせた住まい造りを目指す弊社の「CozyUpHome」が一番拘る部分でもあります。難しい事は抜きにしても1ヶ月ぶりながらモデルハウスの室内は外で感じた「肌寒い」ではなく「ほんわり暖か」であった事は報告しておきます。無垢材に感謝!ですかね。
それにしても帰り道は参りました。秋雨前線大停滞中に付き午後からは雨となり、それも今年の流行語大賞に選ばれそうな「ゲリラ豪雨」的降り方だったので、我がサニトラ高速ワイパーも全く役立たず前が見えないほど。時折届く雷鳴と閃光には恐怖すら感じ、
うちの息子は大丈夫か?と心配しつつの帰路となりました。