予定通りAM8:00にコンテナが到着しました。現場までは急カーブの連続にて40フィートのコンテナは進入できません。
事前に段取りして許可を戴いた別荘地入り口の広場を借りて4t車への積み替えを作業をします。コンテナは上部がシートで覆われているオープントップタイプを使用します。ティンバーフレームの躯体は長い材が沢山あるため、通常の後ろドアだけが開くドライコンテナでは引っ張り出す事が困難。クレーン作業も上部からなら捗りますし、何より安全です。とは言えかなりの重量物ですので慎重な作業になる事は間違いありません。「吊荷の下に入るな!」鉄則です。
4tユニック車や2t車フル回転にて現場へ小運搬された資材は、待ち受ける別チームの面々が適所へ振り分け、次からの作業となる土台敷き込み・建て方に備えます。
現場に到着したティンバーの面々 いい目詰まりです!(左:梁材 右:垂木材)
資材の搬入を無事午前中に終えて、午後からは土台の敷き込みに入りました。
基礎パッキン(基礎幅200mmに合わせて100x200のパッキンはたて使いをします。)を1m間隔にダブル敷きし、土台にはアンカーボルトの位置を墨出し・穴あけしておきます。土台は台持ち継ぎになっていますので、下木から上木への順序での敷きこみになります。
敷き込み完了。本日の作業も終了です。