外壁下地に使う針葉樹合板は12.5mm厚を使用。 水切りには銅板を採用。

外壁の仕上は通気層を設けてウェスタンレッドシダーの無垢板張りになります。
当地は*注1 建築基準法第22.23条地域ですが、隣地境界からの後退距離が取れているので可能な仕様です。

開口部上のまぐさ 開口寸法は左右上下+3mmに設定しセトリング対策とします。

間仕切り壁を造作する前にユニットバスを設置しておきます。
注1:建築基準法22条・23条地域とは、「特定行政庁が防火地域および準防火地域以外の市街地について指定する区域内」を指し、該当する地域では、屋根を不燃材で仕上げ、延焼のおそれのある外壁の仕上げを土塗壁同等以上の効力を有するものとしなければならない。もしくは道路中心線、または隣地との境界線から1階で3m、2階で5m離して建設しなければならない、という旨が定められています。