1/9他のテナント様や周辺状況を考え、少し遅めの作業再開となった今年の現場初日は年末までに進めた下地造作の続きからスタートです。
↓年末の時はこんな感じのアーチ壁でしたが、ちょっとイメージ違ったので修正し↓

↓入り口そばに吊るすアンティークシャンデリア用に天井の補強をしました。噂?の物↓

このシャンデリア、二度と手に入らないと思う。カナダのアンティークショップで見つけて一目惚れし、オーナー様にも一押しさせていただいたもの。完全手作りの鋳鉄製は存在感大です。お店に来たときはコレも是非見てやってください!って事で完成予想図を大公開~

まだ、途中の段階だけど、オーナー様と私で日々現場を見ながら色々イメージした事を忠実にCGで再現してくれるのは、ブログのコメントにも時々登場してしていただいている
Penguinさんの技。←コチラも是非
現場では、新築でも増改築でも図面上だけでは掴み切れない納め方が沢山存在し、造り手側からは”当然”な事も住まい(使い)手側からはそうでない事やその逆もしかりだったりする事があります。むしろ形の無いところからあるものにするという建築の過程では、あって当たり前のお話なのかも知れません。そんな時は話し合いのみ。イメージを共有するときにもこのCGは大いに役立ちます。何でも正直にありのままを出し合ってお互いに満足する。そんなことの出来る素晴らしいお施主様とめぐり合える事は、造り手として幸せの一言。
さぁ、現場はまだまだこれからが本番だ。また、いいお話し合いをしていきましょうHさん。