昨日、省エネ法改正(本年4月施行)に伴う輸入サッシの性能表示について説明会があるというので参加した。ウチでも常に採用する建材なので、法改正事項に従って対応しなければならない。でもってその内容だが、輸入サッシの場合性能的にはまったく問題ない。でも説明会はそれをどう表示して消費者に分かりやすくするかが今後の焦点?といった、本当はまず一番先に考えなければいけないところの説明になっていて少々閉口ギミだった。しかし、喜ばしい事もある。今回の説明会、輸入住宅・建材を扱う各団体(輸入住宅産業協議会、NPO輸入建材協議会、エバーグリーン建築資材貿易振興会)が合同で経済産業省の担当を呼んで行なわれたという事。3年前のシックハウス法施行の時はみんなバラバラで対応していた事を思えば、横のつながりが出来そうな感じがして好印象だ。その分多くの参加者がいて会場は狭く、熱気で気持ち悪くなりそうだったけどね。それにしても相変わらずは行政側だ。輸入住宅産業といえば経済産業省と国土交通省が主に管轄となるが、省庁間の横つながりがまったく感じられない。それに最初に言ったとおり消費者への告示がなっていない。皆さん知ってましたか。今回の改正で省エネサッシであることが表示されるなんて。我々だって最近ですよ、知ったの。何でこう自分達だけが分かったようなことするんですかね。よく言われる縦割りが原因ですな。ほんとにイヤんなります。身近で言えば市役所や区役所の職員様たち。やれ、それはあっちの課だ!いやこっちの課だと振り回し、それも自分たちの口でそれは何々課さんの方へと言いやがる!何々課
さん 若手女芸人風に
はぁ? ~さん???テメェラ身内をさん呼ばわりかい!何様だ、おぃ!と言いたくなる。あっ。誤解無い様にね。ほんの一部の人だと思うから。それを見て皆そうだと思っちゃいけないよね。そうそう。でも、公務員さまだ!と開き直られたら そうですか。すみませんって言っちゃうんだろうなぁ~私。悲し・・・話、何だか脱線。ご勘弁!