1年前とはすっかり変わった生活様式や考え方もすっかり身についてきた感のある今日この頃ですが、それを不自由と考えるか否かは前回お話しした通りに「考え方」一つ。弊社のお施主様皆様とはそんな考え方の下で定期的な無料点検・アフターメンテナンス等を通じ「Face to Face」でコロナ禍も継続的なお付き合いをさせて頂いています。
堅牢なティンバーフレーム構法の躯体材として採用したカナダ・ロッキー山脈クートニー地方産出のネイティブダグラスファーもどっしりと力強さが増してきました。
点検の項目は基礎・躯体・屋根の品確法保証期間内項目の他、新築時のチェック項目すべてに及びますが、その他の箇所にも損傷はなく、確認出来るのは予め想定出来ている経年変化があるのみ。
実はこの予め想定出来ていることがと大事で、それを確認するのが定期点検本来の意味なのです。
使用する素材・建材の特性、立地条件、お施主様のライフスタイル、間取り等々住まいを計画する段階から住まい始めてからの経年変化についても考慮して提案・アドバイスをさせて頂く…それって、建築屋として当然ですよね