
厳寒地での住宅を体験する研修に行ってきました。

工事中の現場を見学させていただきましたが、ほんとに暖房はこれだけ。↑ FF式の何の変哲も無い石油ストーブです。しかし部屋の中は工事中であるにも関わらず暖かぁ~い!しかも各部屋の温度差が最大でもたった1℃。何だこの仕組みはと質問攻めは言うまでも有りません。秘密は言われるまでもなく、断熱性を生かす気密性能と計画換気の組み合わせにアリ。との事。でもこれっていつも考えている事なのに空気の流れを考え、地熱・廃熱の利用に工夫をすればこんなにも変わるのかぁ!とやはり北海道の自然環境に対応されるべく生み出された考え方は違うなぁ・・と、勿論地域差はあるにしても大いに参考になる研修でした。良いものは良い!として今後このシステムには弊社なりの考えもプラスしていこうと思います。
GoodIdea↓

廃熱を玄関前に排気。雪が融けちゃう!降雪地域には有効ですよね。