現場は地盤補強工事を経て基礎工事の基礎である工程の
根伐り~床付~割栗石・砕石敷~転圧~防湿シート敷~捨てコン打ち
底盤外周型枠組~鉄筋組へと進行。
その段階で住宅瑕疵担保責任保険・検査実施機関による「基礎・配筋検査」を受けますが、その前に社内検査を実施して施工精度や是正点の有無を確認しておきます。
底盤はタテヨコD13 150c/c
立上り外周部・内周部
人通口廻り補強とコンクリートかぶり厚さ設定確認
全て図面通りである事は云うまでもありませんが、各所の納め方が次の工程に向けて(この場合は底盤コンクリート打ちで不純物残置の有無等)も配慮がされているか確認しておく事も必要です。
地鎮祭の時に神職より授けて戴いた鎮め物を建物中央部に埋納
鎮め物は建物完成後に暮らすご家庭に安穏と幸福をもたらすと考えられていますので、この工程で最も重要な作業とも言えます。
お施主様、確かに埋納させて頂きました。
また、基礎・配筋検査も何の指摘事項もなく適合判定を受けています。