集合住宅の外部改修工事も無事に完了。
当然のことながら事故もなく的確に完成出来、発注者様からも大変感謝して頂きました。
正に施工者冥利に尽きますね。
よくあるBA画像ですが、塗装改修はどんな塗料でも塗ればキレイになって当たり前。塗装改修の本当の目的は防水性の復活とクラック等下地損傷部分の修復にあります。
外壁で使用している塗料は、クラック追従性のある高弾性ながら通気性もあるブライトン㈱社
エラストコート です。
さて、現在は一戸建ての塗装改修現場が進行しています。
こちらは屋根からの雨漏れ事象もある現場です。
先ずは足場掛け と 洗浄工事から
各所下地調整工事
鉄部防錆塗装 と 木地表し仕上げ部灰汁止め
屋根鋼板部防錆塗装 と 屋根材損傷個所への樹脂パテ埋め
前回の改修を行った工事屋さんが、間違って塗装したと思われるベランダ軒裏非通気性塗料剥離部へは、全面ケレンの上に通気性塗料を再塗装
屋根には遮熱効果もある防水材を塗布する仕様としています。表面温度だけでは比較にはなりませんが、気温26度、薄日の状態で屋根表面温度は59度に達しています。
7/3週以降には遮熱防水材を塗布予定。室内温度、外部表面温度共どのくらいの差が出るか測定致します。
屋根に使用する予定の遮熱防水材は
、NPO輸入建材協議会・推奨建材でもある
ブライトン㈱社が扱う伸長率900%の米国製天然ゴム系塗材ToppsSealです。