外部改修リモデル現場が各所進行中です。
弊社のCozyUpHomeTimberFrameバージョンにて13年前に新築して頂いたお施主様宅メンテナンス工事では、新築時の仕様である外壁左官仕上げの通気性を損なわない様、
通気性とクラックへの追従性を兼ね備えた高濃度アクリル弾性塗料を採用
塗装前には十分な洗浄と取り合い部の木材収縮部等へシーリング処理を施すのは当然として、
仕上がり塗膜規定量まで塗り重ねます。
すると・・・何という事でしょう。…ちょっとわかりにくいかな。
木部はドイツ・Biofa社製の完全自然塗料ウェザープロテクションオイルを採用 真性自然塗料である同社製品は名ばかりの自然塗料が多い中、本当に信頼できるものは
試験施工で確認済。木材の持つ自然対抗力(樹脂成分)との相性も良く効果的な保護となっているのはその仕上がりで一目瞭然です。
塗装改修の大きな目的は、
防水や撥水の機能性回復とクラック追従等の機能性付保、美観の回復にあります。
この内、美観の回復だけはどんな塗料でも得る事が出来てしまうのが塗装改修の落とし穴。
本来の機能さえ維持・回復できない塗料の選択…
所謂「安物買いの銭失い」は全く以て文字通り。
弊社は絶対的自信を持っていますが、
リモデルをご計画される皆様には、外壁の改修に関わらずキチンとした目的の元に最も適する仕様を幅広い知識と経験から提案し、それらを用いて確実な作業も行う業者をご選択頂けます事、お願い申し上げます。
外壁で使用した塗料はブライトン㈱社
エラストコート
木部で使用したオイルは同じくブライトン㈱社が2017年より取り扱いを開始した
Biofa社のオイルです。
また、GW明けからは集合住宅の外部改修工事に着手。
現在仕上げ色の調色・選択作業に入っています。