11月中旬、那須では薪ストーブが恋しい季節となりました。モデルハウスでの夜は当然ながら囲炉裏を囲んでの夕べとなります。今宵の肴は定番のシシャモと厚揚げ,コンビーフ。そして絶対に欠かせないニンニクの揚げ焼きを用意。以前お客様から戴いて大事に飲んでいた京都の酒”月の桂”をチビリ・・とやりながら焼き上がりを待ちます。同行のK氏も毎度の酒宴でしたが、何度喰っても飽きないよねぇ~とご満悦の様子です。そうそう、弊社ではこの囲炉裏でのウンチクについて勝手に私設公認資格を設け,1級から5級までをそれぞれの技量にあわせて認定する事をしています。名づけて「イロリスト」。囲炉裏活用のスペシャリストをあわせた造語で同行のK氏が名付け親です。因みに現在5級2名 4級3名 3級1名 2級0名 1級2名(1名は勝手に私でもう1名は囲炉裏を自ら作っちゃった弊社お施主様の一人Hさん)が登録済みで、名誉顧問がR400で塩原を抜けてずーっと行った所の道沿いにある峠の茶屋「いわなや」の女将さんです。(Tel0287-32-4604)何で名誉顧問かって言えば、ココの名の通り炭火で焼くイワナの美味いことに尽きます。あの絶妙な火加減はなかなか真似できません。最近では自らの技術を磨くため、勝手に焙っちゃったりしていますが・・そして忘れていけないのがそこで売ってる塩原大根。大根の刺身なんて食ったことありますぅ?取れ取れを生で食すんですが、なんとも甘く瑞々しくたまりません。今度写真で紹介しますよ~お楽しみに。
焼き加減を幸せそうに見つめるK氏。
ニンニクは薪ストーブの上で。100円ショップで買った鉄製のお菓子焼きが大活躍。ゴマ油をヒタヒタに入れて揚げ焼きします。