現場は基礎立ち上がり部の生コン打設4日後に硬化進行を確認して型枠を解体。
現在は乾燥養生期間に入っています。
一方、ティンバーフレーム躯体の加工を進めるカナダサイトでは、一部プログラムの変更はあったものの的確な処置段階を経て本加工に進行。
私、現場人・金子も
プロジェクト毎にこの段階で工程の確認と指示、検品をすべくロッキー越えをして来ます。
加工作業は丸太原木から粗製材したティンバーの含水率を確認しながら各所に求める仕上がり寸法(200角・200x300角等)に再製材する所から始まり、墨付け・刻みと段階別に進行させます。
方杖や火打用の比較的小さい断面の(…と云ってもティンバーフレーム場合は100x200角程度ですが…)躯体材は既に刻みを終えています。また、この段階では最終工程であるステイン塗布に向けて更なる含水率管理の指示と日本から持参したお施主様指定のカラーへの調色もしておきます。
現場へのティンバーフレーム材搬入は6月上旬から中旬を予定。
それまでは基礎コンクリートの状態確認、水道引込工事を実施します。
カナダサイト、那須モデルハウスのことは
Houzz内にアップした動画でも確認できます。