イエローシーダーティンバーフレーム躯体に補足・補強する為の各種材も刻み加工が終了しました。これらは全て国内調達のKD材とは言え、8月下旬から9月に予定する現場建て方まではYC材同様桟積み保管の段取りをしておきます。
因みに補強柱として使用するのが檜3.5寸角、頭つなぎが目的の小梁類は120x240,120x210、120x150、垂木が45x120、剛床仕様の大引が105角等々で総数400本以上、間柱を入れると800本近くになります。これだけでも建築基準法に定められた普通強度の家は建ってしまいますが、これにティンバーフレーム本体の躯体があることで、お施主様と我々ティンバー屋が求める「風景になり得る建築」となるのです。(
NPOティンバーフレーム協会FB記事引用)6世代先まで住み継がれる住まい、絶対的安心感のある住まい…を提案すべくこれからも精力的に活動してまいります。
刻みの済んだ補強・補足材