先般お引渡しをした賃貸マンション内部改修工事での事。
←コレどういうことだと思います?
和室から洋室への変更で、畳敷だった床の下地部分を解体したら信じられない光景が目に飛び込みこんできました。木の切りくずはそのまま清掃もせず、おまけにたばこの吸い殻。恐らく完全に火が消えていなかったのでしょう。よく見ると木くずが焦げている…。臭い物に蓋をするをそのまま実行した新築当時の職人(多分)は今も同じようなことをしているんでしょうか。このような職人(多分)は建築を業とする我々にとって風上どころか
風下にも置けませんね。現場作業は安全第一を最前提にしてこそ品質が保たれます。整理整頓と清掃はその基礎中の基礎。いくら腕がいい職人でもこれが出来ない方は即刻退場となるのがどの現場にも共通するルールです。弊社は勿論、今やこんなことがスルーされる現場はないと思いますが、人間だれにでも一瞬出てしまうこともある「甘え」は大切なお客様の資産を預かる我々にとっては、その一瞬でも出してはいけないと再認識もさせられた出来事でした。
この現場は弊社の自然素材リモデル提案が再入居促進にも繋がっているとのご評価を得て、退去のたびに改修のご依頼を戴く大切なオーナー様の建物で、これまでも全15室の内11部屋の改修を担当させて頂いています。
*オフィシャルサイト施工例をご参照ください。
現在、別の賃貸マンションでも同様の自然素材リモデル工事を実施中。
途中経過・完成後についてはこのブログにアップしていきます。