現場はベタ基礎配筋作業が全て完了し、瑕疵担保保険の配筋検査を受けました。




鉄筋ピッチや人通口・スリーブ廻りの補強、アンカーボルトの位置や取付方法等社内検査を重ねて確かな施工を確認します。

瑕疵担保保険機構の検査員も確かな施工を確認。当然乍指摘事項もなく合格となりました。当日午後からはベタ基礎底盤部の生コン打ちを予定していましたが、生憎の雨で中止。余分な水分が混入しては生コン強度に大影響を与えます。現場で優先される段取りは安全に対してのみ。品質に影響する段取りは例え無駄になる事でも中止しなければなりません。
次工程はベタ基礎底盤部の生コン打ち、立ち上がり部型枠設置と進んでいきます。
↓の本でも弊社が基礎の強度に関する事が分かります。