1/23はお施主様お立会いにて進行状態のチェックを行いました。図面だけではイメージし難かったり、分かり難かった点は現場確認が一番!我々も作業する中で感じたお使い勝手向上への改善点などもその場所を目の前にして提案できるので、こうした機会は各工程で設けていきます。平日は電動工具の使用や職人さん達の出入りも多く危険も伴いますが、休日ならその心配も低減しゆっくりとお打ち合せが出来ます。
内部造作は建具枠の取付へ進行しています。
和室の入口引き戸の枠はウェスタンレッドシダーの柾目材で和風な雰囲気を
洋室ドアは床材と同じアルダー無垢のドアに合わせ枠も同材で・・・。
外部作業では休日なので音の出ない作業を実施。土台保護に取り付けたウェスタンレッドシダーの化粧土台へも保護材の塗布3回目を実施します。
また、前回のユニットバス工事で追い焚き管等を配管した基礎貫通スリーブの隙間や水抜き穴等は埋めておきます。この隙間や穴が土中で残っているとシロアリの侵入リスクが高まります。シロアリは狭い隙間程侵入してきますのでしっかりと充填させなければいけません。
お施主様との確認の他、仕上がってから約1ヶ月半を経過した屋根も納まりに変化が生じていないか確認しておきます。屋根は永年に渡って風雨・日照から家を守る大事な箇所であり、とかく納まりの変化は施工直後から比較的早い時期に露見される事が多く、寒波に襲われている今シーズンは特に注意深く確認しなければいけません。
各所異常なし。平場は勿論、雨仕舞の板金にも問題ありません。
現場はこれから各所の仕上げに向け、各業種も多く出入りします。
頑張って行きましょう。