静岡県での住宅用ティンバーフレーム7

11/20の上棟を経て、日曜休業を挟んだ11/22は残念ながら雨天にて作業中止。屋根下地造作作業は翌11/23より取り掛かりました。
屋根垂木を掛ける前に先ずは「家起こし」作業。ティンバーフレーム躯体が水平垂直になるよう調整し、仮筋交いをつけて固定します。















屋根垂木の掛る棟木・桁の通りも確認。当然ですが「真っ直ぐ」デス。









この状態から予め刻んでおいた垂木をクレーンで2F部に吊り上げ。棟木と桁の位置に分かれて配置する職人が取付位置を確認しつつ1本1本取り付けて行きます。

取付作業時は釘で仮止めし、後から「あおり防止」のひねり金物を付けて完全固定します。







含水率測定はティンバーフレーム200ｘ200柱も当然行います。測定結果値18.0％　屋根が掛かり雨水に当たらない状況で再度測定します。

現場は天候が良い予報の今週中に屋根掛け完了を目指します。