お盆期間中は休業となっていた現場も昨日8/16から再開。鉄部等の塗装や細部の塗装仕上げを進めながら、この建物のシンボルでもある正面のルーバー取り付け作業にも入りました。これらが完了すれば検査・手直しを経て足場の解体へと進みます。いよいよ現場は最終段階を迎えました。
←風雨による損傷が進行してしまっていた以前の木製ルーバー。↓新規ルーバー取付作業
今回は水に強い
ウェスタンレッドシダー材に変更し、保護材の塗布・取付も天候に左右されにくい室内の工場で実施。無垢材を始めとする良品質木材の調達には自信がある当社ですが、その提案に快諾を戴いたオーナー様からのご期待にも添うべく、湿気の多い日本への納入時期検討から細心の注意を以って臨みました。
上端部(木端面)はアルミ性保護材を取付。