先週は那須も雨・雨・雨・・・。窓サッシの取り付けも済んだので遮熱透湿防水シート貼りをしたかったのですが梅雨明け宣言は何処に行っていまった天候にて外壁一面しか作業できず、内部の造作・仕上げに専念ということになりました。外壁下地が湿っているときに無理な施工は禁物ですからね。
土台・妻壁廻りの水切り取り付けも完璧。
取り合い部各所の防水処置は最重要個所でもあります。
サッシ廻り防水テープ貼りと遮熱透湿防水シートの施工
内部下地造作は壁・床の一部仕上げにも進行
←丸太大黒柱と絡む部分の床材は丸太のカーブを形取って溝をつけた丸太に差し込んで固定します。↓技光る部分です。
今回使用する床材は最大長さ4.2m。一枚一枚材の性質を見ながら目地を揃えて張っていきます。呼吸によって多少伸縮がある無垢材を張るときに接着剤はご法度。ココにも大工さんの技が冴え渡っています。
和室入り口4枚引き戸用枠を取り付け。扉も勿論無垢デス。
外観。一面だけ遮熱透湿防水シートの施工が完了。遮熱効果を得る為、
屋根と合わせてタイベック社「タイベックシルバー」を採用しています。・・・晴れると眩しいんだコレが・・・。施工時には私も含め、グラサンをして人相の悪くなった面々が沢山います。ご見学の際はご注意?を・・