八角形ガゼボの組み立て工程は床下地編・屋根垂木編・手すり編・床仕上げ編・屋根編・キューポラ(屋根の上に突き出るドーム)編・細部仕上げ編の7工程別に全部で118のステップを重ねて完成に至ります。
作業に掛る工程は大人2-3人で約1日。
↓こんな工具・道具があれば組み立てられます。

工程を追ってみましょう。
まず、各部材は一つの箱(2.1x2.4x1.1m)に収められて搬入されます。



最初は床下地編 八角形の各頂点に向けて根太となる部材を組み立てます。


頂点部に柱を取り付け八角形状に繋ぎます。


床根太を各頂点間に追加して各所を完全に固定します。

この時に各箇所のレベルを再確認し、段差等があった場合は修正し、土間コンクリートにアンカーボルトで固定します。これで23ステップある床下地編が終了です。

屋根垂木編はスカイボックスと呼ぶ屋根垂木受けの八角形を組み立てるところからスタート。それに4本の垂木を取り付け、柱の上に持ち上げて載せます。垂木には柱のサイズと同じ欠き込みがしてありますのでこの段階ではそこに乗せるだけですが、3人いると作業が楽に進みます。

残り4本の垂木を取り付けたら次の工程となる手すり編に進みます。画像上部にあるバルスターと呼ばれる部材は所謂「高欄」。この部材は各屋根垂木を挟み込んで固定する役目も果たします。画像下部の部材は手すり。柱間の固定にも貢献しています。ここまでで47ステップが終了したことになります。
本来次の工程は床仕上げ編となりますが、汚してしまう可能性があるので屋根編に取り掛かります。このステップは入れ替えても何ら問題ありません。

←画像は屋根を載せたところ。八角形に合わせて一面ずつパネル化されている部材を垂木間に載せて指定のビスで固定します。申し遅れましたが、このキットにはすべての金物類も付属していて、其々箇所に合わせた長さのものを使用するよう説明書に書かれています。


屋根編最後のステップは垂木先端部にフェイシアと呼ぶ破風板を取り付け、方杖も取り付けます。これらの部材は垂木のブレを防ぎ、屋根加重を支える役目を果たします。
これで屋根編は終了。全体の73ステップが完了です。
キューポラ編は八角形のサイドレールを組み立てることからスタート。


そこに8本の垂木をコアブロックに取り付けて載せ、屋根パネルを載せます。


屋根パネル接合部の山部にキャップを取り付け、頂点に飾りのキャップを取り付けます。
本体に取り付けたところ。

これでキューポラ編は終了です。
ここまで出来たら床仕上げ編に戻り、屋根同様にパネル化された床材を敷き込みます。


床張りではビス止めの際に割れが生じないよう下穴を開けてからビス止めしなければいけません。
ここまできたらあと一歩。最後の細部仕上げ編11ステップを残すだけとなります。

本体屋根パネル接合部にキャップを取り付けます。山状に成形された部材は左側が上と右が上の2種類ありますので、これを交互に取り付けていきます。

屋根編で付けた破風の接合部にキャップを取り付けたら完成。全118ステップの終了です。
木々に囲まれたロケーションにぴったりとも言えるガゼボが完成しました。
好評をいただいているガーデンキットの「八角形ガゼボ」は新規現場にて基礎工事を進めています。今回は山間部にて土地傾斜がある為、コンクリートで段差付きの土間を形成しますが、平らな所ならばガゼボをそのまま置くことや八角形の柱部のみ束石・ブロック等を敷いて建てることも可能です。
採石敷き転圧 コンクリート打ち

別荘地でのティンバーフレーム現場情報で紹介している現場では、より一層別荘ライフを楽しんで頂ける様敷地内でも別のロケーションが望める位置にガゼボ(東屋)の設置を提案しました。本体のデッキからも直接アクセスできるので、夏のお風呂上がりに木漏れ日と木擦れのやさしい風を感じながらココで湯上りビールなんて呑んだら最高だな!と勝手に想像していますが、多分お施主様にもご賛同いただけることだと思っています。そうですよね!Oさん。本体が出来上がるまでのしばらくは、こちら”別荘の別荘”をお楽しみください!
設置にはインパクトドライバーと金づち、スパナ、さしがね、脚立があれば大人二人1日でほぼ完成できます。
設置工程写真はこちら
2009年新企画としたウェスタンレッドシダー製ガーデン関連キットの販売を正式に開始します。
カタログ送信をご希望の方は
genboku@ksfactorytimber.com までご用命下さい。
12/15・16・18・19・22の各日、都内某所で八角形のガゼボ(東屋)設置工事を行ないました。11月のジャパンホームショーに展示した商品の販売先にて設置工事も担当させて戴きました。
12/15 既存東屋の解体と土間コンクリート解体


既存の東屋はヒノキ作りでバンブー(竹)のフェンス付でしたが、築10年以上との事で各所に腐食が発生していました。同じく土間コンクリートも真ん中から大きなクラックが発生しており、すべて作りなおす計画となりました。
12/16 土間砕石敷き・転圧・型枠


既存の土間はコンクリートのみでしたが、クラック予防の為にも今回はメッシュ筋を敷き込みました。
12/18 土間コンクリート打ちとガゼボキット搬入



2t車1台分のガゼボキット。明日19日は組立前に必要箇所の塗装を行い、順次乾燥次第組立工事にも入ります。
12/19 キット主要部の塗装と土台敷き・柱、垂木建て・屋根載せ作業




12/22完成へ





素晴らしくお庭とマッチしました。周囲はウェスタンレッドシダーの芳香が漂い、しっとりとココでお茶など飲んだら最高の空間となる事でしょう。

このガゼボキットは来春那須にも2基設置予定!システマチックに分割された部材のお陰でちょっとした工具があれば誰でも簡単に楽しく組立が可能です。皆様のお庭にも如何ですか。弊社ではこのキットの他にもガーデン用として多数取り揃えています。詳しくは近々
こちらのページで紹介いたします。お楽しみに!