今朝の新聞を見ていて興味を持ったところがある。よく物が壊れてしまった時に使う言葉「オシャカになる」 この云われについて書かれていた。何でも昔の下町細工職人が溶接に失敗し、「火が強かった」と言ったのがそうだと。私のオヤジもそうだったが、下町ではヒをシと発音する。よって、「しがつよかった」=「しがつようか」=「四月八日」でお釈迦様の誕生日。それでオシャカになる・・と。見事な三段論法かつ豊かな発想力でこれはもう粋の世界だ。自分も褒められたものではないが、最近は言葉の使われ方が乱れている。何だか意味の分からないことばかりだ。世界でも稀な美しい表現力のある日本語を大事にしよう!もっと人同士対話をしよう!1対1での対話こそ真実が見えると信じる私は今日もお客様との真剣なお話し合いに臨むのである。その記事はこちらhttp://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20060405ig15.htm
ついでに、知ってることを自慢しつつ皆さんに質問。ウチのお客様にはよくお話しすることなので、ネタバレしそうですが、
よく「あいつはアテにならない」と言います。そのアテとは何からの云われでしょうか。
ヒント:樹木に関連します。